「教師の魅力」。「分岐点」。
天気のよい日でした。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」が“全面解除”となるようです。
それを受けてではないでしょうが,月曜日の今日,土地改良区や城山の会などから「○○をする」との連絡が入りました。社会が動き始めます。
その一方で,週明けに入るかと待っている連絡がなく,活動が始められずにいます。
いつ届く…。問い合わせようか…。どうしよう。
先日,教員採用試験の変更について連絡がありました。
ベテラン教師が伝える「教師のやりがい」「大切にしていること」「印象に残っている授業」…は,教師志望の学生だけでなく,学校再開に向け“頑張っている先生方”もご覧になってほしい動画でした。
*◇北九州市教員採用試験PR動画?(北九州市教育委員会YouTubeチャンネル)
別の学校ホームページにあった詩です。
※ 図をクリックすると大きく表示されます。 どのような再開が始まっていく…。
【関連】
◇令和3年度(2021年度)採用愛知県公立学校教員採用選考試験内容等の変更について(愛知県教育委員会)
◇分岐点 ‥ 過去に戻るか・未来に進むか(taro4031)
◇春日井市立南城中学校
◇一宮市立浅井中学校
【おまけ】
※図 をクリックすると大きく表示されます。
○ 1次試験の集団面接を取りやめ ○ 2次試験の実技試験,小論文,集団討議を取りやめ新型コロナウイルス感染症の影響でしょうが,「教師志望の学生」と「新しい教員を求める現場」との“好ましい変更”になっているでしょうか。 ちょっと気になりました。 中学校のホームページに「教師の魅力」の記事がありました。そこに,北九市教育委員会のPR動画が紹介されていました。
ソンナ教師ニワタシハナリタイ 教科デ、確カナ力ヲツケ 道徳ノ授業デハ、子供ノ心ヲユサブリ 特別活動デハ、本気デ集団ノ力ヲ発揮サセ 生徒指導デ、人間同士ノ付キ合イガデキ 休ミ時間ニ、子供トタワムレ 掃除ノトキニ、汗ヲ流シ 冗談ヲ言イ合イ 悲シイトキニハ、一緒ニ泣キ 嬉シイトキニハ、手ヲ取リアッテ喜ビ 子供ノ話シニ、シッカリ耳ヲ傾ケ 押シツケガマシイコトヲ言ワズ 恩ニキセズ、イツモ自分ヲ反省シ 過チガアレバ素直ニ謝リ 不平ヲ言ワズ ソレデイテ 子供カラ生涯忘レラレナイ ソンナ教師ニワタシハナリタイコンナ教師ニタクサンアイタイ 学校再開,分散登校,通常登校…,それを伝えるニュースで,「やっと学校が再開。…元に戻れる。」といった声が取り上げられます。 “元に戻る”のではない,それではいけないのだと考えています。 下図は,高等学校教育の話題のものだそうですが,現在が「分岐点」です。 社会がSociety5.0に向かっていくなかで,過去帰りではなく“未来へ移行”の選択です。