小学1年生の冬休み(1984→1985年)
昨夜は,夕方から降り出した雨が強くなり,深夜にはスマホが「豪雨予報 猛烈な雨」の通知をしてくるほどでした。
さらに風が強くなり,窓をがたがたと振るわせました。それが朝まで続きました。
朝には雨は上がっており,風も徐々におさまり,日中は日差しが出てきました。
寒気が入ってきたようです。冬の厳しい寒さに備えたいと思います。
当地の小・中学校は,先週22日に2学期が終わり,23日から「冬休み」に入っています。
小学1年生の学級通信で,冬休み前,次のように伝えました。
家の人に ○(12月21日) お正月を含む,小学校に入って初めての冬休みです。 ぜひ,子供に,昔からの習わし,行事を体験させていただきたいと思います。よい休みは,そんなところから生まれてくるのではないでしょうか。 ○(12月22日) お正月に,一年生の子供は,どのくらいのお年玉をもらうのでしょう。そして,そのお金は,どのように遣うのでしょうか? 全額貯金では,せっかくいただいたお年玉が泣いてしまいます。この機会に,お年玉(お金)の遣い方も,教えてあげて欲しいものです。今から,計画なり予定を立てていけば,できるのではないせしょうか? 私は,子供達へ,そのお年玉で,自分で選んだ本(マンガではない本)を一冊買うように話をするつもりです。冬休みを終え,「本を買った」という日記を学級通信に載せました。(1985年1月12日)
ユニーで,本をかいました。『ぞく せんせい あのね』という本です。 『うんこ』というのが,一番おもしろかったです。おもしろいところは…(略) ※お年玉でかった本だそうです。あなたのかった本は,どんなのですか。 また,先生におしえてください。そして,この日の「家の人に」では,
お正月のお年玉は,有効に遣えたでしょうか。 子供に聞くと,2,3人もらえなかった子もいますが,ほとんどは遣わずに貯めこんでしまっているようです。 よろしければ,子供は,お年玉をもらったのか,もらわないのか。いくらぐらいか。そのお金をどうしたか。など,教えていただきたいと思います。 13日,15日に,お年玉を一緒に遣うのもよいのでは…。お正月,子供や来客にお年玉を渡しますか。いくら渡しますか。 お年玉は,いくらぐらいもらえそうですか。そのお年玉は,どうしますか。遣いますか,貯めますか,それとも…。 【今日の小咄】 電話で本を注文したとき,名前を聞かれたので,「英作です。英語のエイに,作ると書きます。」と答えました。 送られてきた郵便の宛名を見ると「A作 様」となっていました。