大阪造幣局「桜の通り抜け」
雲の多い日で,風が強く,寒気もきているようで,寒い一日でした。
日中は日が差し暖かくなり,少し歩くと汗をかく感じでした。
今日は“花見ツアー”に出かけました。
“初めて”のバスツアーで,目的地は大阪造幣局です。
桜の通り抜けで有名ですが,これまで,この時期に見に来たことはありませんでした。
寒い時期に“ダックツアー”で川の上から桜の木を眺めたことがあるだけでした。
先週末から始まった「桜の通り抜け」は,平日ですが多くの人がいました。
「立ち止まらないでください!」「ゆっくりでも歩いてください。」と係りの人が,繰り返し言っていました。
パンフレットに,全133品種紹介,今年の花,新種の花,珍しい花などがのっていますが,それを確かめる間もないほどに,349本の桜が“襲って”きます。
一方通行で押されるように進みます。
最近「新種と確認された」という『類嵐(たぐいあらし)』は,白い花でした。
パンフレットに,場所は「C1」と記されているのですが,見当たりません。あちこと探して名札を見ますが,別の名前ばかりです。
「これかな?」と思う木は,名札が見えません。
逆走はできないので,そのまま出口へ…。
外から確かめると,名札に「類嵐」とありました。敷地の端にあって,通路からは見えにくいところでした。
新種に出会えて,新しい発見をした気分です。
満足。満足。
川沿いのに並ぶ屋台を“冷やかし”ながら集合場所に向かいました。
天気は晴れて,青空になりました。車窓からの眺めも“春爛漫”でした。
昼食は京都のリゾートホテルで,美味しくいただきました。
その後,琵琶湖バレイの桜,ロープウェイでの空中散歩(?)を楽しみました。
山頂駅の気温は2度と低く,強い風が吹いていました。今朝は雪が降ったそうです。
琵琶湖を訪れたのは,大学時代に他大学との交流で来て以来ですので,ほぼ“初めて”です。
山頂からの眺め,近くで見る波立つようすなど,「ここは海!」でした。
新しい発見と体験の一日でした。
次の「○○ツアー」も楽しみです。