「選挙」の人気!? (8-1) これからの作手村 (わたしたちの村)
朝から青空の晴れた日でした。
先週,来月に予定される新城市の市長選・市議選の立候補予定者の情報発信について掲載しました。
公開してすぐに「Aさんは,○○があります」とお知らせいただいた方があり,読んでいただけるありがたさと,関心の高さを感じました。
翌日から,管理画面に「総合記事ランキング○位になりました!」と表示され,週末まで上がっていきました。
◇【情報・市長選・市議選】立候補予定者説明会より(2021/09/23 集団「Emication」)
普段の記事では“日に日に上昇していく”ということあまりありません。この記事のランキングは,「選挙への関心」を持つ方が多いことの表れでしょう。
立候補者のみんさん,多くの市民が「ネットでの情報発信」に関心を持っていますよ。
街宣車での連呼は「情報」ではありません。どのツールで,どのような情報を発信しますか。
郷土読本『わたしたちの村 つくで』(1995・平成7年 改定発行)の「四、住みよい村づくり」からです。
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(八) これからの作手村
これまで,わたしたちは,作手村のことについて,いろいろ勉強してきました。へっていく人口,農業や林業をさかんにすること,自然を生かした開発など,しんけんに考えたり,解決しなければならないことが,たくさんあります。
これからの作手村を,もっと住みよく,豊かな村にするためには,どうしたらよいか,村長さんのお考えをお聞きしました。村長さんは,「生き生き定住四〇〇〇人構想をスローガンに,第四次総合計画を立てました。現在,それをおしすすめているところです。」と,次のように話されました。
1 村づくりの考え
今,一番気がかりなこどは,若い人が少なくなったために,村の子どもの数がへってきたことです。これからの作手村を,になっていく子どもが少ないことはたいへん心配です。これ以上,子どもの数をへらさないようにしなくてはなりません。そのために,若い人が定着する村づくりを基本にして,次のような計画を進めています。
? 学校教育を充実させる。
? 道路を整備する。
? 農業や林業のきばんを整備する。
2 村づくりの計画
(1) みりょくのある村づくり
村の若者ばなれをなくすために,高里周辺を整備して,村の中心としての役割を高めてみりょくある町並みをつくっていくように計画しています。
また,この村には,すばらしい自然があるので,これを生かした開発を進めて,多くの人々を作手村に呼びこむようにしていきたいと考えています。
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注)これまでの記事は〈タグ「わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。
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