そこで、一方通行でいいので、一斉メールで子ども向けのメッセージを発信することから始められないでしょうか。内容は、学習内容の伝達ではなくても、ちょっとした声かけやメッセージで構いません。デジタル学級便りのようなイメージです。学年別一斉や学校一斉の内容でもまずは十分です。 例えば朝必ずメールが配信されて、保護者が子どもに先生からのメッセージを見せることで、子どもは学校・先生と小さな接点を持てます。これで1日が始まるというリズムができるだけでも、アクションがゼロであるよりは全く意味が違うと思うのです。家で過ごす子供達に「やる気,学ぶモチベーション」を持たせ,それを維持,高めていくことが大事です。 ほとんどの学校が利用しているホームページや連絡メールで,それを意図した記事・メールを伝えることから始めてはいかがでしょう。 子供のやる気を引き出すのは,先生の役割です。 子供達は,先生の言葉を待っています。 『続 つくで百話』(1972・昭和47年11月 発行)の「作手の剣道」の項からです。 ******** 作手の剣道 錬武の歌 東郷村青年団員 山崎良平 作 一、蕭々の風収まりて 夕陽燦と輝けば 魚鱗長蛇の雲の陣 転た昔を偲ぶなり 二、鉄騎憂々三万の 虎闘龍争くれないに 尊き血もて彩りし 長篠城の夕まぐれ 三、古今に名高き徳川と中外聞こゆる鳥居氏の 誉も高くかんばしきあはれ勇猛三河武士 四、太平の昔三百年 治安の夢にまどろみて 栄華の酒に花浮かべ 佳気長へに逝かんとす 五、一声高く殷々と 覚醒の鐘嗚らしつつ 陣容堅くそそりたつ 練武の健児意気猛し 六、いざ血肉てふ盾を持ちいざ霊てふ鎧帯び 英気籠れる剣とれば ちみもうりょうも 影秘めん 七、腕に剣翳しつつ 獅子奮迅の勇鼓して 嗚呼我健児奮へかし 練武の健児奮へかし (南設楽時報大正九年二月号所載) ******** 注)これまでの記事は〈タグ「続つくで百話」〉で 注)『つくで百話』の記事は〈タグ「つくで百話」〉で 【関連】 ◇新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(茅野市ホームページ) ご一読を。新城市長から市民に向けたメッセージ。 ◇愛知県緊急事態宣言へ―市民皆さまへのお願い(山の舟歌・第4章(新城市長ブログ)) →市ホームページの記事はこちら
できることから。作手の剣道(10)(続 つくで百話)
晴れの日でしたが,寒い朝,日中も気温の上がった感じのしない一日でした。
水道の調子が悪く,地元業者に来てもらって修理しました。さすが専門家,手際よく作業が進みました。作業しながら聞く話に,「そうなんだ。」と納得したり驚いたり…。
「ちょっと○○の調子が…。」で,すぐに対応していただきました。ありがとうございました。
ご存知の方も多いと思いますが,茅野市のホームページに,諏訪中央病院の玉井道裕医師が作成した『新型コロナウイルスの感染をのりこえるための説明書』が掲載されています。
昨日,新しい説明書(続と地方版)が追加されていました。 Web版とPDF版があります。ご覧になってみてはいかがですか。
昨日も話題にしましたが,オンライン授業・学習が注目されています。
学校の臨時休校が続くなか,一足飛びに“オンライン”とはいきません。そうした状況に“あたふたする”のではなく,“できることから始める”ことを提案する記事がありました。
◇今すぐできるオンラインの学び〜一斉メールと学校ホームページでできることから着手!(ICT toolbox)