「3.14159265…」。数学の日。新城ラリー2020。
雪の話も伝わってきた寒〜い日でした。
今日3月14日,数の並びから思い浮かぶのは“3.14159265…”,円周率です。
そこから「円周率の日」とされています。また,物理学者アルベルト・アインシュタインの誕生日でもあります。
先月14日,東京大名誉教授の金田康正氏の訃報がありました。
金田氏の専門は計算機科学で,円周率の研究を続け,計算での世界記録を次々と更新してきました。2002年には円周率を小数点以下1兆2411億桁まで計算し,当時の世界新記録を作りました。
合掌
昨年の3月14日(米国時間)パイ(3.14)の日,Googleが「円周率の計算でギネス世界記録に認定された」と発表しました。
クラウドサービス「Google Cloud Platform」(GCP)を使って,円周率を小数点以下約31兆4000億桁まで計算し,ギネス世界記録に認定されたというものでした。この計算に携わったのは,米Googleで働く技術者の岩尾エマ氏です。
資料によると,この時の計算には170テラバイト(音楽なら約3,400万曲分)のデータが必要で,バーチャルマシン25台(?)を使って121日間かけて行なわれたそうです。
もし,31兆4000億桁の数字を読んでいくと,それを言い終えるには332,064年かかるとされます。
岩尾氏は,インタビューで「円周率には終わりはないため,今後もさらなる桁に挑戦していきたい。」と答えていました。
今年も円周率の日に合わせて,何か発表が…。
今日3月14日は,「数学の日」(日本数学検定協会・制定)でもあります。
円周率3.14 にちなんで,「数学を生涯学習として子供から大人まで楽しめるものに発展させよう」として制定されました。
また,国際連合教育科学文化機関(UNESCO)が,「数学の美しさと大切さ、すべての人の生活における重要な役割を担っている」ことを祝うために,3月14日を「国際数学の日(International Day of Mathematics (IDM))」として宣言しています。
今日,算数・数学を愉しむ日でしたか。
今日,明日と全日本ラリー選手権第2戦「新城ラリー2020」が無観客で開催されています。
公式サイトで,鬼久保SSの模様がライブ配信されていました。雨の降る中,熱戦が繰り広げられたようです。
移動中のラリーカーからも,熱が伝わってくるようでした。
【新城ラリー関連】 ◇新城ラリー2020 公式サイト ◇新城ラリー 特設ページ(RALLYPLUS.NET ラリープラス) ◇検索YouTube; 新城ラリー2020(YouTube)【関連】 ◇金田康正(Wikipedia) ◇Emma Haruka Iwao @Yuryu(Twitter) 【おまけ】
【新城ラリーステージ紹介】
— 新井大輝 (Hiroki Arai) (@Hiroki_Arai82) March 13, 2020
無観客試合なので、現地に来れない人達の為に明日走行する全ステージの一部を紹介。
私たちはこんな所を走ります pic.twitter.com/FOGohtmoGP