予報は「
曇り」でしたが,日差しが出て晴れた日になりました。
日差しは温かかったですが,吹く風は冷たく感じました。
昨日,
2020年度愛知県公立学校教員採用選考試験の第2次試験合格・補欠者が発表になりました。
合格者に多くの番号が見つかりました。
おめでとう!
夢をもって
これからの教育を創っていってください。
“新しい力”が活躍する愛知県の教育です。
間もなく10月。ニュースや情報番組では「
10月から消費税が10%に…。」「
軽減税率の適用は…。」「
ポイント還元は…。」と説明や解説があり,そして「
大量に購入し…。」と買い物客で混雑する店のようすが紹介されていました。
消費
増税が大きな変化ですが,年度後半に入る10月は,いろいろな変わり目です。
当地では,
コミュニティーバスが“
デマンド型”の運行に変わります。
ウィキペディアによると,“
デマンド型交通”は,
デマンド型交通とは,利用者の事前予約に応じる形で運行経路や運航スケジュールをそれに合わせて運行する地域公共交通のこと。英語ではDRTといい,日本語ではデマンド型交通またはデマンド応答型輸送サービスと訳される。
と説明されています。
高齢者の増えた当地では,コミュニ
ティーバス(Sバス)を利用されるにも,さまざまな“
困難”が新たに生まれていました。
それを解消する方策の一つとして,デマンド型での運行を取り入れることにしたようです。
ただし,
国土交通省 中部運輸局の手引きは,
デマンド型交通は,路線定期型交通と異なり,運行方式,運行ダイヤ,発着地の自由度の組み合わせにより様々な運行形態が存在します。当然,地域住民の移動需要や地形,道路状況等の違いにより適切な運行形態は異なってきますが,ともすると,デマンド型交通を導入することがすべての問題を解決してくれるという認識を持って,運行形態を充分に検討することなくその導入を決定してしまう事例も散見される状況にあります。(略)
※ 本手引きでいうデマンド型交通とは,予約型の運行形態の輸送サービスを指し,福祉輸送(要介護者,身体障害者等であって公共交通機関を利用することが困難な移動制約者を対象に,必要な介助等と連続して,又は一体として行われる個別的な輸送サービス)や特定施設の送迎サービス等は含まない。
として注意を促しています。そうした点は,十分に検討して準備されたものと思います。
地区内の発着場所(バス停)では,新しい案内に入れ替える作業が行われていました。
ご苦労さまです。
多くの方にとって“
便利な公共交通”となってほしいものです。
何事も,すべての方が「
良い」と言うようにはいきません。「
前の方が…」「
○○だったら…」という声も出てきます。すでに,中・高生が困る事態があるようです。
そうした事柄,運行が始まって起こることなどに,「
○○だと,もっと便利…」という改善に取り組まれることでしょう。
10月1日から運行します。当地の方,当地を訪れた方,ご利用ください。
そして,“
とても便利な乗り物”となっていくことでしょう。
【関連】
◇10月1日から作手地区のバスが変わります(
新城市)
◇【10/1始動】つくでデマンドバス(2019/09/26
新城市|竹下修平 のHP 〜自考自律の日々〜)