大晦日。2024年が終わります。
一年を
感謝し、今に
感謝し、一日を過ごしています。
ブログ 集団「Emication」 をお読みいただき、
ありがとうございました。
新しい年も
よろしくお願いします。
先日の「年末年始の歳時から」を紹介しましたが、重複しながら話題を二つ。
年末に、一年を振り返り、新しい年を思いながら、たびたび読み返す詩があります。
今年も読み、味わった ロバート・フロストの『
歩む者のない道(
The road not taken)』です。
黄色い森の中で道が二つに分かれていた
残念だが両方の道を進むわけにはいかない
(Two roads diverged in a yellow wood,
And sorry I could not travel both)
と始まります。
齢は“
高齢者”ですが、気持ちは“
若く元気”です。
これからも分かれ道に出会います。どんな分かれ道があり、どのように選択をするのか。
新しい年、しっかり先を遠く広く見て過ごしていこうと思います。
◇『The road not taken(歩む者のない道)』(ロバートフロスト)(2017/12/31 Ronshi)
1988年の大
晦日、FM放送で朗読され、その後大ブームとなった『
一杯のかけそば』を、大
晦日にいかがですか。
最後の客が店を出たところで,そろそろ表の暖簾を下げようかと話をしていた時,入口の戸がガラガラガラと力無く開いて,2人の子どもを連れた女性が入ってきた。6歳と10歳くらいの男の子は真新しい揃いのトレーニングウェア姿で,女性は季節はずれのチェックの半コートを着ていた。
◇小説『一杯のかけそば』(2017/12/26 集団「Emication」)
◇『一杯のかけそば』(解説付き)(2017/03/18 Ronshi)
◇【落語ラジオ】桂三枝『一杯のかけそば』桂文枝・落語・rakugo(2016/06/20
YouTube)
◇【泣ける朗読】 「1杯のかけそば」 何度聴いても涙が止まらない話し 〜涙腺崩壊ちゃんねる〜(2017/04/22
YouTube)
今年も、ブログ『 集団「Emication」 』をご覧いただき
ありがとうございました。
みなさん、
よいお年をお迎えください。