雲の多い蒸し暑い日になりました。
午後,調べ物をしていて,河野進氏の詩をメモしたものを見つけました。改めて読み返しながら,その言葉に今を振り返りました。
その一つ「
手」。今,どんな手をしているのだろう…。
「手」 河野 進
人を苦しめる手は
自らを苦しめる手
人をさばく手は
自らをさばく手
人を悲します手は
自らを悲します手
人を喜ばす手は
自らを喜ばす手となる
郷土読本『
わたしたちの村 つくで』(1995・平成7年 改定発行)の「
四、住みよい村づくり」からです。
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(六) 交通と通信
1 作手村の道路
わたしたちの村の道路は,むかしはせまく,カーブの多い危険な道ばかりでした。
「村の発展は,道路の開発から」という考えで,1945(昭和20)年ごろから,多くの道路の改修や舗装が進められました。中でも,県道挙母−新城線(現301号線)が優先的に改修されました。そして,1970(昭和45)年に,村の人々の強い願いから,豊田−新城線が国道301号線となり,広くて,りっぱな道路になりました。それまでは,自動車で新城市まで行くのに,50分近くもかかっていたのが,わずか30分で行けるようになりました。
国道とあわせて,県道や村道も改修や舗装が行われたので,今ではたいへん便利になりました。これからの予定として,高里・中河内地内の301号線をひろげる工事が計画されています。********
注)
これまでの記事は〈タグ「わたしたちの村」〉で
注2)郷土副読本は,小学3,4年生に向けて「
ふりがな・るび」がたくさん付いていますが,掲載にあたっては省いています。
注3)多くの写真や図版が載っていますが,すべてを紹介(掲載)していません。ご了承ください。
【おまけ;最近増えた】
緊急事態宣言の延長により,
SNSやメールで「
営業時間の変更」などが目立ちます。
併せて,次のような連絡も増えています。
平素より○○をご利用いただきありがとうございます。
○○に勤務する従業員が医療機関を受診、検査を行ったところ、○月○日に新型コロナウイルス陽性であることが判明いたしました。
つきましては国内感染状況を鑑み、店舗の消毒作業等が完了するまでの間、一時休業することを決定いたしましたので、ご不便をおかけしますがご理解の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
なお該当従業員と接触したと推定される従業員につきましては、自宅待機(健康観察)といたします。
感染者の早い回復を! 従業員のみんさんが元気でありますように!
みなさん,感染予防対策の励行を!