『Life(ライフ)』(くすのきしげのり・作/松本春野・絵)
当地でも強い雨が降りましたが,昼頃からは小降りでした。
九州から四国にかけての雨雲が大雨を降らせています。今後,昨年の西日本豪雨のような気象状況と雨雲の発達(停滞?)が心配されています。
大雨被害の出ないことを願っています。
午後,○○へ立ち寄ると“休み”でした。「普段は日曜に開いているのに…。」
残念でした。
帰宅してからホームページを確認すると“休み”とありました。「しかたないか…。」
でも…。
ツイートから電撃的な“米朝首脳会談”の実現。
これが現在の外交の姿かも。
日本の“首脳”にできることか…。
今月の『いい話の図書館 』で届いた『Life(ライフ)』(瑞雲社・刊)です。
小さな町の外れにある店『Life(ライフ)』が舞台です。
店といっても,だれかが働いているわけでも,何かを売っているわけでもありません。 でも,このお店には品物がおいてありますし,お客もやってくるのです。そこに,一人のおばあさんがやってきます。 次に男の子,小さな女の子をベビーカーに乗せたお父さんとお母さん,わかい二人,女の子が『ライフ』にやってきます。 それぞれが,店で“モノ”を手にします。 そして季節が移り,おばあさんが『ライフ』にやってきました。 そこでおばあさんが見たもの,手にした“モノ”は…。 あなたも『Life(ライフ)』へ出かけませんか。 【参考】 カバーの小林店長のメッセージには,
人は誰しも必ず亡くなります。だからこそ,生きているうちは精一杯生きて,自分にできることで助けあって暮らしてゆくのだと思います。そう,「生かされている」のだから。愛する人を失うのはとてもつらいけど,その人がいたことを忘れないで生きる役割を自分に与えられたのだと,この本から知った気がします。とありました。 先月のブックカバー裏面にあった話と重ねて,感じるものがありました。 「いい話の図書館」は,兵庫県の小林書店(店主 小林由美子さん)のオススメ本の頒布会で,お薦め本が毎月1冊届きます。
「いい話の図書館」とは・・・本との出逢いは,人生を変えます。辛い時,悲しい時,苦しい時,一冊の本が「生きる希望」を授けてくれます。そこで,ステキな本との出会いを提供する「いい話の図書館」を全国津々浦々に作ったら,どんなに素晴らしいだろうと考えて館主を募集しておリます。 「いい話の図書館」の館主のお仕事は,本棚にステキな本を並べて多くの人に自由に読んでいただくこと。そのステキな本は,テレビをはじめ,マスコミでも話題の小林書店のカリスマ店長 小林由美子さんが心を込めて推薦する本です。あなたも館主になりませんか。 【関連】 ◇松本春野 @HarunoMatsumoto(Twitter)