議員と行政と（議会中継を見て）

　今日12月14日は，『忠臣蔵』で有名な「赤穂浪士討ち入り・仇討ち」のあった日です。　前年3月14日江戸城内松の廊下で，赤穂藩主浅野内匠頭が吉良上野介に突然斬りかかった「松の廊下事件」が発端となり，その一連の出来事が「忠臣蔵」として伝わっています。　あなたのまわりでは，今日，『忠臣蔵』の話題は出ましたか？　また，『忠臣蔵』に，どのような感想（印象）をお持ちですか？　昨夜，外に出て東の空を眺めました。　星が綺麗に見える冬の空でしたが，残念ながら“ふたご座流星群”は見つかりませんでした。　もう少し我慢をすれば，“浴びるような流星”に出合えたかもしれませんが，厳しい寒さに，留まることはできませんでした。　残念　県・市町村で12月議会が行われており，議場や委員会での“熱い”審議が行われているようです。　新城市議会も，昨日から一般質問が行われています。11月に議員選挙が行われ，新しい議会構成での初めて議会です。そのようすがケーブルテレビやネットで中継されており，傍聴に出向けない方々がご覧になっていることでしょう。　今日，用事の合い間に見ました。市政の“課題”について質疑・論議がされていますが，「？？」なこともありました。

議員「Ａについて，〜でＢを問う」市「Ａについては，Ｃで，Ｄと…」議員「再質問を…。Ｂが大切だと…」市「Ｃは…」 …

　議員の質問に「誰が答えるのか」「何を答えるのか」，そして「かみ合っているのか」が気になります。　それぞれの課題は，「現場」「市民のところ」で起こっています。　一部だけで判断できることではありませんが，課題を「議場」や「机上」で解決（議論）していこうとしているように感じる中継でした。　議員，市行政・職員のみなさん，“元気な市政”を創っていく活動をお願いします。次の一手を楽しみにしています。【参考】　市長・市議会議員の情報発信（選挙時の調べより） □市長　穂積亮次氏　　◇山の舟歌・第3章（新城市長ブログ）　　